今回は【PDCAサイクルを回すのに最高なツール4選】として、ブログやサイトの成長に必須と言えるツールを紹介します!
ブログを半年以上やっていて30記事以上書いたけどなかなか結果や利益が出ない方
伸び悩みを感じる方
は、是非とも試してください!
実際に当サイトはこの方法で、SEOで検索順位上位も多数取ってるし、利益も出ています。
これから紹介するツールなしにサイトの成長はありえないし、リライトにも最適です。
しかも、有料のツールは1つだけで、あとは全て無料で利用できます。
それではさっそく説明していきます!
こんな方におすすめ
- ブログやサイトを半年以上運営しているのになかなか成果が出ない
- リライトの仕方を知りたい
- 最近伸び悩んでいるので改善方法を知りたい
目次
PDCAサイクルがブログの成長に大切な理由
PDCAサイクルをサイトの改善やリライトなどを【ブログ版に落とし込んだ図】はこちらです。
Plan:内容を決める
Do:記事を書く
Check:チェック
Action:リライト
何をやるにも大切になるのが「戦略」です。
この【ブログ版PDCAサイクル】はブログの成長の上で欠かせない戦略になるので、ぜひとも頭の片隅にインストールしておいてください!
自分では気付かない所に最速で気付くのに必要なのは、「長年の勘」の前に「ツール」です。
さっそく、【ブログ版PDCAサイクルに必須なツール】を紹介します!
PDCAサイクルに必須の最高なツール4つ
一つづつ説明していきます。
ラッコキーワード or Ubersuggest
Plan(計画)で大事なのは【キーワード設定】です。
ここを間違うと残念ながら結果は出ません。初心者が最初につまづく場所もここです。
キーワードの選び方は、よほど名の売れているインフルエンサーを除いて、【ロングテールキーワードを狙う】のが大事になります。
ロングテールキーワードについては、こちらの記事でわかりやすく説明しています。
キーワード選定で使えるツールが以下の2つです。
キーワード設定に役立つツール
両ツールとも使い方は簡単です。
まずはラッコキーワードの場合です。
①キーワードを入力
②キーワードを選ぶ
ラッコキーワードは検索ボリュームなどは分かりませんが、色々なキーワードの組み合わせを知ることができます。
キーワードの組み合わせは、「読者の検索方法」です。
読者の検索方法は、「読者が実際に知りたいこと」なので、これがわかれば「戦略」も立てられます。
うまく活用しましょう!
次はUbersuggestの場合です。これも同じです。
①キーワードを入力
②キーワードを選ぶ
Ubersuggestの方が、検索ボリュームなどもわかるのでより使いやすいです。
ただ、無料版だと1日に3回までしか使えないので、注意が必要です。
Googleアナリティクス
Googleアナリティクスの素晴らしい点は以下になります。
ユーザー:PV数、使用デバイス、サイト滞在時間、ユーザ属性、直帰率など
集客:サイトへの流入経路(ネット検索、ダイレクト、SNSとか)など
行動:行動フロー、ページ滞在時間、離脱率、サイトの速度など
コンバージョン:コンバージョン率、達成率など
Googleアナリティクスは基本的には、ユーザーの行動や流入経路を知るのに便利なツールです。
設定や登録がまだの方は絶対に登録しましょう!
以下の記事で詳しく説明しています。
「行動フロー」でユーザーの「離脱ページ」がわかるのが便利ですね。
アナリティクス→【行動】→【行動フロー】
最初に訪れたページから読者がどのように行動したかがわかる。当然ページが進むにつれて離脱率が上がる
離脱ページは悪く言うと、【これ以上は面白くなさそう(興味がない)】と思われているページでもあります。
この離脱ポイントを知れば、その記事をリライトして改善すれば、サイト滞在期間も上がり、SEOにも有利に働きます。
PDCAサイクルの「C」の「チェック」のときに必須になります。
このように改善点が「目に見えてわかる」のがツールを使うメリットですね!
\分析に必須のツール /
Googleサーチコンソール
サーチコンソールの素晴らしい点は以下になります。
検索パフォーマンス:掲載順位、検索クエリ、クリック数など
サイトチェック:URL検索、エラーページの表示、HTML改善提案など
リンク:被リンク数、内部リンクなど
Googleサーチコンソールで特に優れているのは、「検索順位」や「検索クエリ」を知ることができることです。
登録や設定がまだの方は絶対にやっておきましょう!
サーチコンソールで重要な機能の1つが【検索クエリ】です。
リライトやPDCAサイクルを回す上で必須な機能となります。
検索クエリは、読者であるユーザーが自分のサイトを訪れたときの【実際に検索したワード】がわかります。
検索クエリ
ユーザーが実際に検索したキーワード
実際の検索クエリの画面を見てみましょう。
【サーチコンソール】→【検索クエリ】
【検索クエリ】では、「読者が実際に検索したキーワード」を教えてくれる
例えば、自分ではキーワードを【ブログ、始め方】で記事を書いたのに、実際に読者は【ブログ、書き方】で検索して見に来てるということがあります。
【自分のキーワードとユーザーの検索ワードのズレ】です。
このズレがわかれば、そのキーワードを追加してリライトして修正すれば、より読者に有益な記事にすることができます。
僕も実際にこの方法で、検索順位1ページ目まで上げることができた記事がいくつもあります。
以下で詳しく解説してます。
PDCAサイクルで言うと「C」のCheck(チェック)と「A」のAction(リライト)に大いに役立ちます。
ちなみにGoogleサーチコンソールとアナリティクスは連携させた方が圧倒的に便利です。
連携させると1つの画面でサーチコンソールとアナリティクスを合体させて見ることができます。
まだの方は必ず連携させましょう!こちらの記事でわかりやすく解説しています。
先ほどの画像もアナリティクスの画面でサーチコンソールを見ています。
\分析に必須のツール /
Rank Tracker
Rank Trackerの素晴らしい点は以下になります。
調査力:検索結果順位と変化
分析力:キーワード、競合他社の研究、ドメイン強度の測定
総合力:各種ツールとの連携
Rank trackerだけは有料になります。
ですが、幅広く使えて戦略の要として機能してくれるお金を払う価値のあるツールです。
他に検索順位チェックツールで有名なのはGRCです。2つを比較した記事はこちら。
ランクトラッカーの登録方法などは以下の記事で詳しく説明しています。
検索順位の変動がわかると、「順位が変わった理由や原因」を分析することができます。
「理由や原因」がわかれば、「対策」を立てることできます。
他にも、検索順位はパソコン版、モバイル版、YahooやBingなど検索エンジンも細かく設定できるので「より精度の高い情報」を知ること可能に。
ランクトラッカーを使うメリット
ランクトラッカーは、Googleアナリティクス、サーチコンソール、キーワードプランナーとの連携も可能なので総合的にサイトの状況を判断することが可能な「SEO総合分析ツール」!
Rank Trackerはブログやサイトが伸び悩んでいて、もう少しレベルアップしたいと思った時に必要になります。
本当に心強いツールで、まさに戦力の要です!
\ ブログの成長、分析に必須のツール /
【ブログ初心者必見】成長に欠かせないPDCAサイクルを回すのに最高なツール【4選】
サイト改善のPDCAと4つのツールはこちら。
どれもブログ戦略の大事なPDCAサイクルを回すのにとても役立つツールです。
気になった方は試してみ!というか成長したいなら導入必須だぞ!