今回は真冬に最強のウィンター(スノー)ブーツと言っても過言ではない、【ソレルのカリブーブーツ】について徹底レビューします!
冬は寒いし、雪が振る日はスニーカーじゃ心許ないですね。
そんな時は、ウィンタースノーブーツの出番です!
この記事ではソレルのブーツのメリット、デメリットやサイズ感・製品選びまで詳しく解説します。
真冬のアイルランドや冬の雪山から真夏の沖縄まで、撮影隊のプロとして真冬にソレルのカリブーを実際に使用・経験した忖度なしの感想をお伝えします!
こんな方におすすめ
- 冬に最強のウィンタースノーブーツを知りたい
- 撮影隊のプロが実際に使ってわかったソレルのカリブーの感想を知りたい
- ソレルのカリブーについて知りたい
目次
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ソレルのカリブーとは?
50年以上変わらないデザインを誇るソレルの代表作「カリブー」
ウィンターブーツの名作として世界中で愛され続けている魅力がたくさんのブーツ
極寒のカナダで誕生した1962年創業のSOREL(ソレル)。
という革新的なコンビネーションと機能性の高さで、冬の厳しい環境下でも耐えれるウィンターブーツの代名詞になります。
種類は3種類ほどあります。一覧にまとめたのが以下です。
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製品名 | カリブー WP | カリブーウール WP | 1964パックナイロン |
価格 | ¥22000 | ¥25300 | ¥15400 |
特徴 | ・ソレルを代表する1足 ・防水ヌバックアッパーと防水シールにより、水の侵入をブロック ・雪に詰まりを防ぐバルブソールが雪道での歩行をサポート | ・保温性と吸湿性を備えたウール仕様のインナーブーツ。 ・防水フルグレインアッパー ・雪に詰まりを防ぐバルブソールが雪道での歩行をサポート | ・水や風の侵入を防ぐナイロンアッパーでソフトなフィット感や軽量感。 ・ナイロンのカジュアルな雰囲気がタウンユースにもマッチ ・グリップ力の高いヘリンボーンラバーソール |
使用限界温度 | -40度 | -40度 | -40度 |
重量 | 901g | 974g | 714g |
オススメ度 | ◎ | ○ | ◎ |
ソレルのカリブーが最強な3つの理由
[-40度]まで耐えうる抜群の保温性
雨、雪、吹雪をものともしない耐候性と頑丈さ
抜群のグリップ力で悪路、雪道にも強い
1つづつ説明します!
抜群の保温力を持つ
使用限界温度が「-40度」までという高い保温性が、極寒の地で足を守る
ソレルではカリブー以外に使用限界温度「-73.3度」という「グレイシャーXT」というモデルがあります。
こちらのモデルは南極など本当の極地用です。
ただ、日常で履くとなるといささかオーバースペックのため、極寒の地で生活する必要のない人はカリブーで十分です。
抜群の耐候性と頑丈さ
ラバーソールで雨、雪の侵入を完全に阻止する対天候性の高さ
アッパーのレザー(やナイロン)も丈夫なため抜群の頑丈さを誇る
防水設計により、大雪や雪の中だろうと雨だろうと、水を跳ね返す機能の高さと防寒性。
雪や雨対応では長靴という選択もありますが、カリブーは長靴の防水機能に加えて保温性も抜群。
僕はもう8年以上真冬になると履いていますが、ソールの減りも少なくいまだに現役で活躍中。
ただでさえ頑丈なのに、履く時期が厳冬期が多いため、着用回数が少ないのも長持ちする理由の1つであり、長い期間履けることを考えればコスパも最強。
悪路をもろともしない抜群のグリップ力
冬場のアウトドアシーン向けに作られているため、グリップ力が強く雪でも滑りにくい
アウトドアや冬のアクティビティーに必要な、ウィンタースノーブーツの機能はこちら。
動かずにじっとしていても寒くならない保温性
活動時にも快適に動けるグリップ力が強く滑りづらいソール
雪山でも氷上でも滑りにくいソールを持つソレルのカリブー。
実際に雪山のロケでも履きましたが、ソレルのカリブーには、他のブーツには変えられない安心感がありました。
ソレルを履いてだめなら、もう何を履いても無理だっていう。
これ以上、冬に適したブーツを僕は知りません。
ソレルのカリブーのデメリット
見た目がゴツくてマッチョ
機能性の高さが日常や地域によってはオーバースペックに
冬しか履けない
最強のウィンターブーツと言えるソレルのカリブーの唯一のデメリットは、メリットがデメリットになること。
ただ、メリットがデメリットになるなら、デメリットはそのままメリットになります。
やっぱり頑丈
機能性がめちゃくちゃ高い
長きにわたって使えるコスパの良さ
ソレルのカリブーの種類とサイズ感
ソレルのカリブーと言っても3種類あります。
代表的なアッパーがレザー仕様の「カリブーWP」
インナーのフェルトがウール仕様になった「カリブーウールWP」
値段が少し安くなり、扱いやすいナイロン仕様の「1964パックナイロン」
それぞれの違いを一覧にまとめます!
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製品名 | カリブー WP | カリブーウール WP | 1964パックナイロン |
価格 | ¥22000 | ¥25300 | ¥15400 |
特徴 | ・ソレルを代表する1足 ・防水ヌバックアッパーと防水シールにより、水の侵入をブロック ・雪に詰まりを防ぐバルブソールが雪道での歩行をサポート | ・保温性と吸湿性を備えたウール仕様のインナーブーツ。 ・防水フルグレインアッパー ・雪に詰まりを防ぐバルブソールが雪道での歩行をサポート | ・水や風の侵入を防ぐナイロンアッパーでソフトなフィット感や軽量感。 ・ナイロンのカジュアルな雰囲気がタウンユースにもマッチ ・グリップ力の高いヘリンボーンラバーソール |
使用限界温度 | -40度 | -40度 | -40度 |
重量 | 901g | 974g | 714g |
オススメ度 | ◎ | ○ | ◎ |
ソレルのカリブーであれば、レザーやナイロン、ウールともにどれを選んでも正解です!
選ぶポイントは以下。
冬のウィンターブーツに必要な機能に大きな変わりはないので、好みや値段、用途で選んでOK。
ちなみに僕はナイロンの「1964パックナイロンWP」を選びましたが、厳冬期の冬山でも問題なく過ごせました。
ソレルのカリブーのサイズ感
サイズ感は普通のスニーカーなどと同じでジャストになります
ソレルのカリブーは、フェルトのインナーブーツがあるため、通常のサイズ選びだと最初は少しキツく感じることもありますが、履いていくうちに馴染んできます。
ただ、厳冬期に使用することを考えると、靴下も厚手のものになるので通常のサイズでも大丈夫ですが、ハーフサイズほどアップするのもあり!
冬のウィンターブーツとセットで揃えたいオススメのメリノウール靴下については以下の記事が参考になります。
\メリノウール界の靴下革命/
ちなみに僕は、普段のスニーカーと同じサイズにしましたが、サイズ感もばっちりで履き心地も快適です。
【最高峰のウィンターブーツ】真冬に最強のソレルのカリブーブーツを徹底レビュー!まとめ
[-40度]まで耐えうる抜群の保温性
雨、雪、吹雪をものともしない耐候性と頑丈さ
抜群のグリップ力で悪路、雪道にも強い
ソレルのカリブーの製品比較
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製品名 | カリブー WP | カリブーウール WP | 1964パックナイロン |
価格 | ¥22000 | ¥25300 | ¥15400 |
特徴 | ・ソレルを代表する1足 ・防水ヌバックアッパーと防水シールにより、水の侵入をブロック ・雪に詰まりを防ぐバルブソールが雪道での歩行をサポート | ・保温性と吸湿性を備えたウール仕様のインナーブーツ。 ・防水フルグレインアッパー ・雪に詰まりを防ぐバルブソールが雪道での歩行をサポート | ・水や風の侵入を防ぐナイロンアッパーでソフトなフィット感や軽量感。 ・ナイロンのカジュアルな雰囲気がタウンユースにもマッチ ・グリップ力の高いヘリンボーンラバーソール |
使用限界温度 | -40度 | -40度 | -40度 |
重量 | 901g | 974g | 714g |
オススメ度 | ◎ | ○ | ◎ |
雪国生活、冬の雪山ロケやアウトドアから街着まで、幅広く使える圧倒的にオススメできる冬に最強のソレルのブーツです。
厳冬期にや大雪のときに、ソレルが家に一足ある安心感を是非とも味わってください!
以下の記事ではオススメのウィンターブーツを紹介しています!
冬にオススメの最強ミドルレイヤーに関しては以下の記事で解説してます。
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