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【圧倒的におすすめ!】日本最強のマルチツール【レザーマン・ナイフレス・リーバー】

1つで何役もこなしてくれるマルチツールは、アウトドアやキャンプ、日常、非常時関わらず、あるととても便利な道具です。中でもレザーマンはマルチツール界の雄として、長年に渡り君臨している王者。今回紹介するのはナイフレスなので、日常的に持ち歩ける日本最強のマルチツールです。

1つで何役もこなしてくれるマルチツールは、コンパクトに収納できるので、アウトドアやキャンプ、日常、非常時関わらず、とても便利で役立つ道具です。

中でもLEATHERMAN(レザーマン)はマルチツール界の雄として、長年に渡り君臨している王者。

ただ、日本でマルチツールの携帯において、一番気をつけなければいけないのは、銃刀法違反です。

銃刀法違反

銃や刃物を正当な理由なく持ち歩くことを禁じる法律

刃渡り6cmを超える刃物を携帯した場合、逮捕されるリスクあり

刃渡りが6cm以下であっても、軽犯罪法違反になる可能性あり

そうです、マルチツールについている刃物(ナイフ)が問題になります!

レザーマンのマルチツールは撮影隊でも大人気で、使っている人が多いです。

ただ、悲しいことに、警察に職務質問されて、所持品の中にマルチツール(ナイフ付き)があると、高い確率で没収されています。

今回紹介するのはナイフレスなので、日常的に持ち歩ける日本最強のマルチツール、と言っても過言ではない製品!

真冬のアイルランドや冬の雪山から、真夏の沖縄まで撮影隊のプロとして活躍する筆者が、最強のマルチツールと呼べる【レザーマン・ナイフレス・リーバー】を、実際に使用する中で気付いたメリット・デメリット・使用感を忖度なしに徹底レビューします!

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レザーマン・ナイフレス・リーバーの基本スペック

レザーマン・ナイフレス・リーバーの基本スペック

 

製品名 :KNIFELESS REBAR

ブランド:LEATHERMAN

色   :シルバー

サイズ :全長10.1cm(プライヤー収納時)

重量  :190g

材質  :ステンレススチール

価格  :15950円

謎マスク
レザーマンの中でも、プロツールモデルだから、がっしりとしてて格好良いね
そうだね、フルサイズだし、重厚感のある本格派のマルチツール!
ホッピ

レザーマン・ナイフレス・リーバーの3つのスゴいポイント

レザーマン・ナイフレス・リーバーの3つのスゴイところ

16機能付きの本格的なプロツール

ナイフレスのため、何かと安心

25年の手厚い保証で一生物として使える

順番に説明していきます!

①本格的なプロツール

レザーマン・ナイフレス・リーバーは本格派のマルチツール

ナイフレス・リーバーの特徴

作業用携帯工具として精度が高い【プロツールREBAR】のナイフレスモデル。

直刃と波刃を外し、代替パーツにはWAVEと同型の小型でも切味が優れるハサミを装備。
ノコギリはそのまま装備し、実用性を維持

謎マスク
元々あるフルサイズのプロツールから、ナイフを外したモデルってこと?
そうだね!銃刀法違反対策だね!
ホッピ

日常やアウトドアでも、しっかりと使える大きさのフルサイズクラスのナイフレスモデルは、より安全に携帯したい方にとって、力強い新製品です。

特筆すべきは、以下の機能数!

レザーマン・ナイフレス・リーバーの機能

ナイフレス・リーバーの16機能

・ニードルノーズプライヤー
・レギュラープライヤー
・154CM取替式ワイヤーカッター
・154CM取替式ハードワイヤーカッター
・電線潰し
・木工/金属用ヤスリ
・ノコギリ
・ハサミ
・マイナスドライバー (S)
・マイナスドライバー (L)
・プラスドライバー
・紐通し穴付きキリ
・定規 (19cm/8インチ)
・缶切り
・栓抜き
・ワイヤーストリッパー

実物は以下のような感じになります。

レザーマン・ナイフレス・リーバーのプライヤーレザーマンの象徴とも言える、立派なプライヤーとワイヤーカッター。

キャンプで熱い鍋などを持ったり、ボルトやナット、パイプを掴んで回したり、線を切断したり、対象物を保持したりと、幅広い用途で活躍

レザーマン・ナイフレス・リーバーの左サイドの機能レザーマン・ナイフレス・リーバーの左サイドの機能

左右にあるツール達。

アウトドアやキャンプ、日常、非日常問わずに必要な機能はほぼ詰まっています!

しかも、フルサイズのマルチツールとはいえ、これだけの機能がありながらもコンパクト

レザーマン・ナイフレス・リーバーの長さ畳んだ状態で、長さは約10cmで、使用時にはポケットにも余裕で入ります。

レザーマン・ナイフレス・リーバーの幅幅は約3cmとスリム

レザーマン・ナイフレス・リーバーの重さ

重さは約177g。

公式では190gなので、個体差はあるかもです。

いづれにしても、コンパクトなので、EDCポーチにもぴたりとハマります。

レザーマンのマルチツールが、リュックなどに入っていると安心しますね!

EDCグッズとして【小型LEDライト】、【折りたたみ傘】、【マグボトル】と一緒に、ぜひとも常に持っていたいです!

②ナイフがないので、何かと安心

レザーマン・ナイフレス・リーバーはナイフがない

ここがすごい!

ナイフがついてないので安心

謎マスク
職質されると、だいたい没収されちゃうからね・・・
そう、撮影隊の人はなぜか職質されやすいから、没収された人が周りにたくさんいるよ
ホッピ

冒頭でも少し説明しましたが、マルチツールで怖いのは、刃物(ナイフ)がついていると、銃刀法違反になる可能性があることです。

銃刀法違反

銃や刃物を正当な理由なく持ち歩くことを禁じる法律

刃渡り6cmを超える刃物を携帯した場合、逮捕されるリスクあり

刃渡りが6cm以下であっても、軽犯罪法違反になる可能性あり

とはいえ、釣りやキャンプなどでは、刃物(ナイフ)も必要になります。

つまり、絶対に携帯してはいけないというわけではなく、正当な理由があれば許可されることがあります。

銃刀法違反を避ける方法

刃物を所持する正当な理由を持つ。例えば仕事での使用、釣りやキャンプのため、または購入した帰り道などが該当

アウトドアに使う最中や道中で、適切な管理ができていれば法には触れない

ただし、正当な理由があっても、持ち運び中にすぐに使える状態になっていると違反となります。使わないときは道具箱やEDCポーチケースにしまっておきましょう。

以下は【ナイフレス・リーバー】の純正ケースです。

レザーマン・ナイフレス・リバーの純正ケース

持ち歩く際も、きちんと仕舞うなどのこういった一手間が大事ですね。

ただ、仕事での使用として認めてくれればいいけど、実際には認められないケースも多くあります。

僕の撮影仲間も、レザーマンを仕事で使っているけど、刃物(ナイフ)付きという理由で没収されてます。

つまり、普段使いたいなら、刃物なしのマルチツールを持つべし、という結論になります。

そして、マルチツールを探しても、ナイフなしのモデルがほぼない

そこで日常的に持てるマルチツールとして、第一候補になるのが、今回紹介している【レザーマン・ナイフレス・リーバー】というわけですが、実際に今製品も、正当な理由のない日常の携帯ではアウトでした。(後日談により本文書き換え)

③安心の25年保証

レザーマン・ナイフレス・リバーの日本正規品ロゴ

正規品の証

ツール本体に【LTJマーク】が刻まれていれば、日本国内で25年保証を受けられることを、購入者と販売店に約束する証

謎マスク
やっぱり買うならちゃんと刻印のある正規品が良いってこと?
その通り!刻印があれば、保証書がなくても25年保証を受けられるからね!
ホッピ

万が一保証書を失くしても、このマークがあれば修理には無償で対応してくれます。

買うなら、絶対に刻印付きの正規品にしましょう!

レザーマンの保証内容

レザーマンの四半世紀にも及ぶ25年保証は、自社の製品に絶対的な自信があるからそこできる、確かな信頼の証拠です。

レザーマン・ナイフレス・リーバーの3つの気になるポイント

レザーマン・ナイフレス・リーバーのここが気になる

①素手でプライヤーを握り込むと、少し痛い

②ノコギリの持ち歩きがグレーゾーン

②製品も頑丈で保証も手厚い分、価格が少し高い

謎マスク
機能も保証も手厚いレザーマンだけど、やっぱり気になるところはあるんだ?
そうだね、あくまで個人的な感想になるけど、気になるところはあるから正直に話すね
ホッピ

①素手でプライヤーを握り込むと、少し痛い

レザーマン・ナイフレス・リバーはプライヤーを握り込むと素手だと少し痛い

ココに注意

プライヤーを握り込むとき、素手だと少し痛い
謎マスク
プライヤーってレザーマンにとっては花形みたいな機能だけど、そこがイマイチなの?
イマイチではないけど、もう少し改良の余地はあるかな
ホッピ

実際にプライヤーを握るところの形状を見てみましょう。

レザーマン・ナイフレス・リバーのプライヤーを使うときに握る場所レザーマン・ナイフレス・リバーのプライヤーを使うときに握る場所

見ての通り、他のツールの出し口になっているので、平面ではなく、くぼみがあります。

プライヤーを使うときは、物を強く挟んだりするので、握る力も強くなります。

少し挟むくらいなら問題ないですが、強く挟む時は、素手だと持ち手のくぼみに食い込んできて少し痛い

デザインの形状上難しい面もあると思いますが、フチがもう少し丸みを帯びた形とか、もっと平らで平面だとベストでした。

根元の持ち手を握ればそこまでは痛くないが

ツールの出口である根本部分を持てば、素手でも強く握り込むこともできますが、もう一工夫欲しいところです。

②ノコギリの持ち歩きが銃刀法的にはスーパーグレーゾーン

レザーマン・ナイフレス・リバーはノコギリの部分が銃刀法違反ギリギリのグレーゾーン

ノコギリがグレーゾーン

刃物(ナイフ)がないバージョンですが、ノコギリがあるので、銃刀法違反的にはスーパーグレーゾーン

謎マスク
確かに、ノコギリも刃物だと言われれば、その通りかも
そう、まさにそれで、ノコギリがすごく微妙
ホッピ

これは本当に悩ましいというか、スーパーグレーゾーンではなく、基本的にはアウトです。

レザーマンの【ナイフレス・リーバー】はその名の通り、日本だと銃刀法違反の対象になる刃物(ナイフ)はついてないのですが、ノコギリは付いてます

ノコギリの刃渡りは6.5cm

刃渡り6cm以上が銃刀法違反ですが、ノコギリの刃渡りは約6.5cm

警視庁のサイトを調べてみても、カッターやツールナイフの刃物はダメだと書いてありますが、ノコギリは書いてない。

色々と調べてみると、ギリギリセーフという傾向や声が多いですが、状況によってはアウトの場合も。

学生が持っているカッターが、場合によってはアウトのときもあるくらいですからね。

僕自身も残念ながら、数年に一度は職務質問されるので、普段は仕事にも使えて便利な【ナイフレス・リーバー】を携帯しながら、その時に素直に聞いてみようと思います。

結果は追って報告します。

レザーマンの見解を聞いてみた

職質されて没収されてしまう前に、レザーマンジャパンさんに問い合わせをして、ナイフレスリーバーが、日本で銃刀法違反にならないかの見解を聞いてみました。

以下がその返答です。

レザーマンジャパンに問い合わせた結果

ノコギリは刃物に含まれます。よって、銃刀法違反になる可能性があるので、持ち歩くなら正当な理由が必須です。

とのことです。

今まで、ナイフレスリーバーは持ち運べるかも、ノコギリはスーパーグレーゾーンと書いてきましたが、すみません、どうやらアウトです。

持ち歩く際は、正当な理由とともに携帯しましょう!

③保証も手厚い分、価格が少し高い

レザーマン・ナイフレス・リバーの値段

ナイフレス・リーバーの価格

¥15950(税込)

謎マスク
機能も十分にあって、25年保証もついているとなればそこまで高くは感じないけど
確かにその通り!ただ、決して安くはない買い物になるからね
ホッピ

レザーマンは機能も保証も頑丈さもお墨付きの、マルチツールの王者です。

しかも、きちんと正規品を買えば、25年の保証付き

【ナイフレス・リーバー】は15950円なので、25年で割ると年間638円

買うときは、少し高いかなと思うけど、長い視点で見るととても良心的な製品ですね!

【圧倒的におすすめ!】日本最強のマルチツール【レザーマン・ナイフレス・リーバー】まとめ

レザーマン・ナイフレス・リーバーの基本スペック

レザーマン・ナイフレス・リーバーの3つのスゴイところレザーマン・ナイフレス・リーバーのここが気になる

レザーマンの【ナイフレス・リーバー】は日本の規格にあったとても素晴らしいマルチツールです。

ノコギリだけが銃刀法違反のスーパーグレーゾーンアウトですが、レザーマン製品の中で数少ない、日本で日常的に持ち歩ける製品ではなかったので、正当な理由とともに携帯しましょう。

1つで何役もこなしてくれるマルチツールは、アウトドアやキャンプ、日常、非常時関わらず、あるととても便利な道具。

【ナイフレス・リーバー】は、【小型LEDライト】、【折りたたみ傘】、【マグボトル】などと同じEDCグッズとして、日常的に持ち歩ける日本最強のマルチツールです!

正規品なら25年保証も付いているので、年間利用料が638円

どんなサブスクよりも安く、日常やいざという時に頼りになる、生涯の相棒をぜひ!

 

  • この記事を書いた人

ホッピ

副業ブロガー。人生の質の【1ランクUP】をモットーに、価値ある【情報】や【製品】をレビュー・発信するブログ。 撮影隊のプロとしての経験を活かして、実際に現場で使った【ギアやアイテム】を忖度なしに紹介。 【アイテムレビュー】などのご依頼は、お問い合わせフォームよりご連絡ください。応援します。

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