雨の日の登山やトレッキング、散歩に通勤。
そんな全ての要望に応える、スニーカーがあったら便利ですよね!
今回はトレッキングや登山から日常使いまで、オールマイティーに大活躍間違いなしの、雨にも強いGORE-TEX搭載のスニーカーを紹介します。
機能性の高さだけではなく、デザインも格好良い製品はこちら!
【SALOMON(サロモン) XA PRO 3D GTX】
ずーっと、トレッキングや街でも使えて、雨にも強いスニーカーがないかと探しに探して、ついに見つけた製品です!
真冬のアイルランドや冬の雪山から、真夏の沖縄まで撮影隊のプロとして活躍する筆者が、最強のスニーカーと呼べる【Salomon・ゴアテックス・スニーカー】を、実際に使用する中で気付いたメリット・デメリット・使用感を忖度なしに徹底レビューします!
目次
本記事のリンクには広告がふくまれています。
SALOMONとは?
サロモンについて
1947年フランスのテネシーで創業。
人生を楽しむための遊び場であるアウトドア体験を通じて、人々が最高の自分を発揮できるよう支援するをモットーに、スキー、ハイキング、トレッキング、トレイルランニングなどで役立つ、意欲的、革新的なスポーツギアを開発・提供しているブランド。
もともと海外では人気のブランドですが、最近は日本での認知度も上がってきて、どんどん人気が出始めてます!
SALOMON XA PRO 3D GTXの基本スペック
ブランド:SALOMON
製品名 :XA PRO 3D V8 GTX
色 :黒/エボニー/ブルー/ナイトスカイ他
素材 : GORE-TEXメンブレン
アウトソール: All Terrain Contagrip®
ソックライナー: 成型 OrthoLite® ソックライナー
アッパー構造: SensiFit™
レーシングシステム: Quicklace™
重量 :370g
価格 :18700円
SALOMONのゴアテックススニーカーの評判
XA PRO 3D V8 GORE-TEX
本当に見事なアクティブシューズです。
機能性はもちろん、履き心地、クッション性と最高。
何よりフィッティングも抜群。
そしてカラーリングも絶妙です。
惚れた逸足です。冒険の足元にはいつもSALOMONがある⛰
アクティブライフなあなたの足元を支えます。 pic.twitter.com/kW0xczMXC3— OSHMAN'S NISHINOMIYA (@osh_nishinomiya) March 24, 2023
Not sure if it’s what you’re looking for but I use the men’s version of these. Comfortable for cities or hiking. https://t.co/bfon2ExKRa
— Nick M (@Kashin22) March 20, 2023
Salomon XA Pro 3D gtx
やはり安心感の有る剛性で、トレランシューズというより軽登山靴。ワイド幅のものを履いてみたが、E〜2Eの私には幅が余り、足が靴内部でブレてしまう。 pic.twitter.com/gkaX339plz— キャプテンチュウハイ (@K2yBrisKBVdDSwU) March 17, 2023
遂に買っちゃいました🫠笑
雨の日用のスニーカー、一足もなかったのと、今年の梅雨はゴアテックス履きまくろうと思い最強のサロモン買いました🤤— ピッコロ (@tenguu19) March 25, 2023
【スナップから流行を分析】スニーカーはサロモンが気になる✨じわじわ支持を集めてきた、フランス発老舗アウトドアシューズのブームが再燃!コラボレートした話題作をいち早く取り入れている人も◎ https://t.co/J42lM7IYH2 pic.twitter.com/qBOwFPm6kV
— GINZA (@GINZA_magazine) March 23, 2023
雨の日や登山などのアウトドア目的での利用が多く、機能や履き心地の評判も上々!
この靴を履いて、愛用のリュックを背負って、早く出かけたくなりますね!
サロモン・ゴアテックス・スニーカーのサイズ選びのポイント
サイズ選びのポイント
通常より、0.5〜1サイズアップ!
基本的に外国製のサロモンの靴はどれも、ワイズ(横幅)が狭めです。
日本人は一般的に、幅広の人が多いので0.5〜1サイズ上げるとちょうど良いです。
どのくらいサイズアップするか?
0.5サイズ上げが合う人→蒸して暑い梅雨や雨対策、トレッキング目的で使いたい人
1サイズ上げが合う人→秋冬に厚手の靴下を履いても大丈夫なサイズ感がいいと思う人
ちなみに僕は、低山トレッキング、梅雨などの雨対策を目的にしているので、厚手の靴下を履くことはあんまり考えておらず、0.5サイズ上げでぴったり。
サイズ選びの参考にしてみてください!
SALOMON ゴアテックス スニーカーの3つのすごいポイント
ここがすごい!
①アクティビティーシューズとしてゴリゴリ過ぎないクールなデザイン
②防水、フィッティング、グリップ力、軽量など確かな機能
③クイックレースで靴の脱ぎ履きがめちゃくちゃ楽
順番に説明していきます!
①ゴリゴリ過ぎないクールなデザイン
個人的に好きなポイントは以下になります。
好きなポイント!”
トレッキング用の製品ながら、ローカットモデルで街でも使える
機能とデザインがマッチしていながら、スタイリッシュ
スポーティーな感じはしますが、端正なルックスのサロモンのゴアテックス・スニーカー。
トレッキング対応なのに、ローカットなのも個人的な好きなポイント!
個人的な経験から言うと、1500mを超える山を登るのであれば、ローカットよりミドルカットの、より本格的なトレッキングブーツの方が良いです
ローカットとミドルカットの大きな違いは以下。
ローカットとミドルカットの違い
足首の保護
ミドルカットだと足首まで覆われているので、足首を捻って捻挫をする可能性がほぼないです。
登山で捻挫は致命的になる可能性もあるので、ここは注意したいポイント。
ただ、低山登山や街でも使いたい場合は、ローカットの方が圧倒的に便利。
登りたい山やTPOに合わせて変えましょう!
反対側のデザインは以下のような感じです。
どっから見てもスタイリッシュ!
正面から見ても
いい感じ!
今回紹介しているモデル【XA PRO 3D GTX】は、この黒モデル以外にも色々なバリエーションがあります。
他の配色も素敵なのですが、個人的には、このオールブラックが一番潔い感じがして好きです。
②機能が高く、これ以上ない安心感と快適さがある
機能一覧
アウトソール: All Terrain Contagrip®
あらゆる状況に対応する設計。濡れた路面や乾いた路面、岩場や泥道など、様々なコンディションで高い耐久性と安定性を発揮
GORE-TEX®メンブレン
GORE-TEX® は、外部の湿気をシャットアウトし、汗による蒸れも防止
ミッドソール: EnergyCell™
ハイパフォーマンス EVA フォームが、衝撃を緩和
アッパー素材: 3D Mesh
通気性を最大限に高めるオープン 3D メッシュ
アッパー構造: SensiFit™
SensiFit™ はミッドソールからレーシングシステムまで足全体を優しく包み、オーダーメイドのようなフィット感を実現。足がしっかり固定され、履き心地抜群
ソックライナー: 成型 OrthoLite® ソックライナー
足の形状にマッチした成型 OrthoLite® インソールが優れたクッション性と通気性、耐久性をもたらし、心地よさとパフォーマンスを高める
レーシングシステム: Quicklace™
細くて丈夫な紐を 1 回で締めあげることができます。着脱しやすいデザイン
アッパー構造
プロテクティブトゥキャップ
全部を説明すると長くなってしまうので、実際に使って便利、良いなという部分を抜粋して解説します。
まずは靴の中の感じを見てみましょう!
これだけ見てもわからないと思うのですが、フィッティング感が抜群に良いです。
足の形状にマッチした成型 OrthoLite® インソールが、優れたクッション性と通気性、耐久性をもたらし、心地よさとパフォーマンスを高めてくれます。
また、SensiFit™ というアッパー構造で、足全体を優しく包み込んでくれるからです。
足を入れると、フワッと包まれた感じで気持ちいい。
GORE-TEX素材だと製品によっては、履き心地が少しゴワっとした感じのものもありますが、サロモンのゴアテックス・スニーカーは全然そんなことがない。
続いて、歩いた時の快適さの指標とも言える、クッション製を見てみましょう!
ソールと一体化したアッパーで、スティッチフリー(縫製無し)。
正直な話、実際に履いてみるまでは、そこまでクッション製は高くないだろうなと思ってました。
ところが、履いてみてびっくり!だいぶフカフカです。
フカフカソールの代名詞、【HOKA ONEONE(ホカ・オネオネ)】と比べても、遜色ないくらいです。
クッション製はソールの厚さだけで決まるわけではありませが、サロモンの今製品【XA PRO 3D GTX】も、衝撃を吸収してくれる厚めのソールです。
EnergyCell™というハイパフォーマンス EVA フォームが、衝撃を緩和してくれるので、長距離歩いても足が疲れにくい理由ですね!
かなりガッチリした感じに見えるヒール部分ですが、クッション製は抜群!
実際にこの靴を履いて、数キロ歩いてみましたが、フィット感が高く、クッション製も良いためか、足の疲れも軽減されたような気がします。
次は、山で試してみます!
トレッキング用なので、もちろん、つま先はきっちりとガードしてくれてます。
V8とV7の違いメモ
今回のモデル【XA PRO 3D V8 GTX】はつま先が圧着加工でシームレス。1世代前のV7は、このつま先が縫製仕様になっています。
続いて、グリップ力の鍵となるソールを見てみましょう!
All Terrain Contagrip®というサロモン独自の設計で、あらゆる路面に対して高いグリップ力を発揮してくれます。
画像を見てもわかる通り、かなりの溝があり、様々な悪路で力を発揮してくれます。
溝の深さもあるので、耐久性も高そう!
実際に雨の日に履いて感心したのが、濡れたタイルの上でも滑らないこと!
日常で一番滑る危険があって危ないのは、濡れたタイルです。会社のエントランスとか、駅やデパートの床
前に別ブランドで同じように、GORE-TEX素材でアウトドアにもそこそこ強いスニーカーを履いてたのですが、それが濡れたタイルでまー滑る!
ソールを見ても、溝も減ってないのに、何回も転びそうになって、こりゃダメだと思いました。
今回紹介しているサロモン・ゴアテックス・スニーカーは濡れたタイルでも滑らないほど、グリップ力は抜群なので、どこへ連れて行っても大丈夫です!
素材はもちろん、【GORE-TEX・メンブレン】。
雨、防水・防湿性の高さにおいては、最強であり、右に出るものはない素材。
どこをとっても良いところばかりで、穴がないのが、サロモン・ゴアテックス・スニーカー!
③クイックレース・システムが便利過ぎる!
本当快適です、このレーシングシステム。
もう全ての靴の標準装備になって欲しいくらい好き。
引っ張るだけで全体の紐がキュルキュルっと閉まる。
そこで余ったレースをどうするかと言うと以下です。
実は、ベロ部分がポケットになっているので、そこに収納します!
一番初めに履いたときは、どこにしまうのかわからなかった…
スッキリ!気持ちいい!靴紐がほどける心配もないのが、もう一つの良いところ!
正直な話をすると、タンのポケットに入れたり出したりは、少し面倒くさいけど、クイック・レーシングシステムは画期的!
しまい方や色々な方法を試して、もっと便利になるように研究します!
SALOMON ゴアテックス スニーカーの2つの気になるポイント
ここが気になるj!
①GORE-TEXとはいえ、やはり少し蒸れる
②機能が高いがゆえに、値段が少し高い
順番に説明します。
①GORE-TEXとは言え、やはり少し蒸れる
これはいくら、高い機能を誇るGORE-TEXと言えど、限界があるのでしょうがないです。
とは言え、サロモンは少しでも通気性を良くするために、アッパーの一部を3Dメッシュにしたりと工夫がキラリ。
そのため、ただGORE-TEXを使いましたーというスニーカーよりは、はるかに蒸れも少ないです。
ただ、どうしても、少し蒸れる。
なので、晴れて暑い日はこの靴を履かずに、もっと通気性の良い靴を履くなどして、気候に合わせた靴選びをしましょう!
普段靴に最適なスニーカーは以下の記事で詳しく説明しています。
もちろん、暑くても雨や防水対策を目的とするなら、このサロモン・ゴアテックス・スニーカーは最高の選択になります。
②機能が高いがゆえに、値段は少し高い
個人的な体感調査では、一般的なGORE-TEXを使ったスニーカーの相場は13000〜15000円の感じです。
今回消化しているサロモン・ゴアテックス・スニーカーは定価が約18000円。
なので、相場より大体3000円くらいは高い感じになります。
過去に何足ものGORE-TEXシューズを試しましたが、やはりピンキリ。
本当にGORE-TEX?というくらい蒸れたり、フィッティングやグリップが悪いスニーカーもありました。
値段はもちろん大事ですが、靴で大事にしたいのはデザインと機能です。
その点、今回消化しているサロモン・ゴアテックス・スニーカーはどれもが秀逸。
「安物買いの銭失い」にならないように、よく吟味することが大事です!
【トレッキングにも最適】最強のSALOMON ゴアテックス スニーカー【徹底レビュー】まとめ
ここがすごい!
①アクティビティーシューズとしてゴリゴリ過ぎないクールなデザイン
②防水、フィッティング、グリップ力、軽量など確かな機能
③クイックレースで靴の脱ぎ履きがめちゃくちゃ楽
ここが気になるj!
①GORE-TEXとはいえ、やはり少し蒸れる
②機能が高いがゆえに、値段が少し高い
トレッキングや登山から日常使いまで、オールマイティーに大活躍間違いなしの、雨にも強いGORE-TEX搭載のサロモン・ゴアテックス・スニーカー【XA PRO 3D V8 GTX】
色々な場面で使える、欲張りなスニーカー。
価格は少し高めになりますが、靴箱に1足あるだけで、これほど頼りになるスニーカーはありません。
雨対策、レッキングや登山、アウトドア、日常使いにも最適なこの1足。
あなたの靴箱にも、ぜひ1足!
【ベスト・スニーカー】街履きからランニングまで!ホカオネオネ【ガビオタ】徹底レビュー!
続きを見る