前回の寝かしつけの記事に続いて、今回はオススメの抱っこ紐に関してです。
ちなみに我が家には6歳、3歳、0歳の子供がいます。全員色々な抱っこ紐を使って試してきました。
外出時、寝かしつけのときなど、子育てに抱っこ紐は必須中の必須アイテムになります。
ただ、抱っこ紐は色々なメーカー、種類があります。そのため、色々な比較サイトとかを見て、どれが良いのかわからなくなっている人も多いと思います。
今回は、そんな数多くある抱っこ紐の中から、実際に使用して良かったものだけを厳選して紹介します。
こんな方におすすめ
- 赤ちゃんの抱っこ紐、実際にどれがいいのか迷っている人
- これがいいよ、と背中を押して欲しい人
目次
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抱っこ紐があると便利な理由
抱っこ紐があると良い理由は2つあります。
ポイント
両手が使えるようになる!
体への負担が減る!
とても大事なことですね!両手が使えるようになるのは本当に便利です。
一日中抱っこをしているわけにはいきません。家事も掃除もスマホを片手に息抜きしたいときもあります。両手が使えるので、家の中はもちろん、外出するときも必須ですね!
あとは、抱っこ紐を使うことで体の軸(主に腰)で赤ちゃんを支えられるようになるので、体への負担が減ります。腕で抱いていると、どうしても体も偏ってしまい、腰痛や肩こりの原因にもなってしまいます。
生まれてすぐ抱っこ紐を使う必要はないですが、1、2ヶ月を過ぎたあたりから少しづつ使っていけば赤ちゃんも慣れるし、親の身体の負担も減るのでそれだけで楽になります。
どのタイプの抱っこ紐が必要?
新生児はまだ体重も軽いとはいえ、ずっと抱っこしていると流石に腕が疲れてきます。
初めの1ヶ月くらいは抱っこ紐をそこまで使う必要もないですが、それ以上大きくなってくると、寝かしつけやちょっと出かける際に必要になります。
なので、抱っこ紐を買うときの考え方としては、
ポイント
- 新生児から使えるもの
- 3ヶ月くらいして首が座ってから使えるもの
の、2つは必要になります。
もっと細かく言うと、
抱っこ紐の重要ポイント
- 新生児にも使えて、かつ、家の中で使うのに最適なもの
- 首や腰が座ってからも使えて、外で使うのに最適なもの
と、なります。
つまり、メイン(外出用)とサブ(家用)で用途を変えて使えるものが2つあると便利です。
新生児にも使えて、家の中で使うのに最適なものが必要な理由
新生児にも使えて、家の中で使うのに最適なものは
家でのポイント
軽くて気軽に使えて、ごつくない方がいい
ここは間違えない方がいいです。3児の父が断言します。
家で鎧を着ますか?スーツを着ますか?寝巻きですよねって話です。
そもそも、寝かしつけは
子供をうまく布団に置いて
そのまま寝てもらうまで
だったりするので、外出にも耐えうるような丈夫なものだと、色々とガチャガチャと外したりする必要があったり、家の中で使うには大きかったり、頑丈過ぎたりします。
抱っこ紐を外す間に、せっかく寝かした赤ちゃんが起きちゃうこともあります。
そうなるとおすすめとしては、こういう感じのタイプになります。
サブとして家で使うのにおすすめの抱っこ紐
いわゆる昔からある抱っこ紐タイプ。
こちらはお値段も安い上に、めちゃくちゃ手軽に使えるので、家で使ったりサブとして使うには最適です。
うちはこのタイプを使っています。もう手軽なことこのうえなし!家で使うには値段も軽さも手軽さも文句ないです。何度も言いますが、家で使うものは軽くて手軽なものに限ります。
あとは、こう言ったタイプも非常におすすめです。
これは今年初めて買ったのですが、フィット感がいい上に、軽いし何より非常に手軽に使えます。手にとってみると非常になめらかな生地感で、赤ちゃんも嫌がらずに抱っこされてくれます。
ただちょっと重さに耐えられるかなと言う不安はあったのですが、公式によると20kgまで大丈夫だそうです。
ちなみに20kgと言ったら、だいたい5歳くらいなので、抱っこ紐を使っての寝かしつけはとっくに卒業してます。
首や腰が座ってからも使えて、外で使うのに最適なもの
家の中で使う時は、軽くて手軽なものがおすすめでした。一方、メインとして使い、外出のときでも使えるものに求めるのは
外でのポイント
ある程度の頑丈さと耐久性
長時間抱っこしても疲れない機能性
外では電車に乗ったり、色々と歩いたり動いたりもするので、ある程度の頑丈さと耐久性がまずは必要になります。旅行の途中で壊れたりしたら大変です。
あと大事なことは、長時間抱っこしても赤ちゃん、親ともに疲れない機能が必要になります。今の時期だと通気性も十分に考えたいところ。
ちなみに、1歳を過ぎて赤ちゃんが歩くようになると、本人はなるべく歩きたがります。あとベビーカーも使うからそこまで抱っこ紐って必要?って思ってる方。
めっちゃ必要です。
ベビーカーで寝るのを嫌がって、泣いて泣いて抱っこをせがんでくることもあります。ベビーカーだとエレベーターやエスカレーターがないところの移動が大変です。
親が1人で子供と出かける場合はだいたい抱っこ紐になると思った方がいいです。
メインとして外で使うのにおすすめの抱っこ紐
前置きが長くなってしまいましたが、うちではこれがメインとなっています。
はい、エルゴ!
赤ちゃんを持つ人なら誰もが知っているであろうブランド。
そんなエルゴのクールエアオムニ360です。こちらは涼しく、軽く、乾きやすいのがポイントのメッシュタイプです。
新生児から使えて、縦抱き、横抱きはもちろん、前抱き、そしてもちろんおんぶにも対応しています。前抱き機能は初めてなので使ってみるのが楽しみです。
他より値段は高くなってしまいますが、どれか迷ったらエルゴを買っておけば間違いないです。そんな安心と信頼のあるブランドです。
エルゴベビー・ベビーキャリアは2003年にハワイ・マウイ島で誕生しました。
抱っこをする人と、赤ちゃんのための「動きやすさ」、「快適性」を追求したデザインは、多くのに両親に選ばれ、現在、50か国以上で販売され、たくさんの賞を受賞しています。
ちなみに我が家は最初にこれを買いました。もう6年前です。
正確にはこのタイプのleeのデニムバージョンでした。今はもう売ってないっぽいです。
1人目、2人目と使っていて、特に何の不満もなかったです。耐久性もあるため、これ一つあれば、子供2人くらいなら余裕でいけます。ただ、3人目ともなると流石に少し破れてきたりしたので、今回新調した次第です。
他の親たちを見てるとこちらも使ってる人が多いですね。
スウェーデンのブランド、ベビービョルン。
ここの特徴は、フロント装着と言ってバックルが体の前でつけられます。あとはフルメッシュのものもあるので通気性は抜群です。エルゴよりゴツくもなく北欧っぽい色味とスタイリッシュさがあります。
値段もエルゴよりは少し安いですね。どっちが良いかと言われれば・・・
どっちでも良いと思います。笑
ちなみに、よだれカバーは絶対一緒に買っておきましょう!
赤ちゃんは良くアムアムして、すぐによだれだらけになります。そのままだと不衛生なのと、抱っこ紐自体はなかなか洗えません。そこでカバーの出番になります。
赤ちゃんが噛むところ=口にいれるところなので、衛生的に何度でも洗えて、肌触りが良いものがいいですね。これは今治タオルなので肌触りも良いので、気に入って使っています。
お値段も手頃なので破れちゃったりすれば買い替えも可能です!
超オススメの抱っこ紐まとめ
抱っこ紐があると良い2つの理由
ポイント
両手が使えるようになる!
体への負担が減る!
抱っこ紐の重要ポイント
- 新生児にも使えて、かつ、家の中で使うのに最適なもの
- 首や腰が座ってからも使えて、外で使うのに最適なもの
家でのポイント
軽くて気軽に使えて、ごつくない方がいい
外でのポイント
ある程度の頑丈さと耐久性
長時間抱っこしても疲れない機能性
今回は以上です。試してみ!