最近、またG-SHOCKの腕時計の人気がすごいのご存知ですか?
撮影隊でも、【アップルウォッチ】と人気を二分するほどの人気です!
ミリタリー界隈でも大人気で、退役軍人や各国の軍関係者のアンケートでは、G-SHOCKが圧倒的に人気・使用率ともにNo.1だったりします。
そこで今回は、実際に使ってわかった【G-SHOCK GA2100】を解説しながら、G-SHOCKが人気の理由とオススメ製品を紹介します。
G-SHOCKも種類がたくさんあるので、どのモデルを買おうか迷っている人にも、オススメです!
真冬のアイルランドや冬の雪山から、真夏の沖縄まで撮影隊のプロとして活躍する筆者が、最強の腕時計と呼べる【G-SHOCK】を、実際に使用する中で気付いたメリット・デメリット・使用感を忖度なしに徹底レビューします!
目次
本記事のリンクには広告がふくまれています。
G-SHOCK GA2100の基本スペック
ケースサイズ(縦×横×厚さ)
48.5 × 45.4 × 11.8 mm
ケース・ベゼル材質:カーボン/樹脂
構造:耐衝撃構造(ショックレジスト)
カーボンコアガード構造
電池寿命:約3年
質量 :51 g
バンド :樹脂バンド
防水性 :20気圧防水
価格 : ¥14,850(税込)
・ワールドタイム
・タイマー
・カレンダー
・精度:平均月差15秒
・ストップウォッチ
・アラーム
・LEDバックライト
2019年に発売した「GA-2100」は八角形(オクタゴン)モデルの人気の立役者。
初代モデル「DW-5000C」の八角形を強調したベゼルに、機能的で先進性を感じさせるデジタル・アナログのコンビ表示、薄型ケースなどが特徴です。
GA2100シリーズの口コミ・評判
美容室のお供はカシオーク😎#カシオーク #ga2100 pic.twitter.com/JfsjArtcsZ
— YGスピリッツ@大 (@0304takashi1) December 27, 2020
おはよーございます❗
さて買い物にでも行くかな🚐
相棒はオールマットブラックが引き締まるGA2100で🆒
いつ見てもカッコいいね😆👍#CASIO #Gshock #Gショック #カシオーク pic.twitter.com/NSzJQx7Egi— ゐをり (@iorin___5) October 22, 2022
時計が増えてきたのでケース購入。
カシオークばっかりだけど…#カシオーク#ga2100#gm2100 pic.twitter.com/zfCPYddrMF— kahi (@kahi666) August 26, 2021
おひさGA2100
着け心地の良さが異常 pic.twitter.com/gplVjvzOen— ささろすた (@33r0ster) April 7, 2022
好意的な意見が多いですね!
しかも、Gショックを何種類も揃える、コレクターの方もいます。
ちなみに【カシオーク】という名称でも呼ばれていますが、初代G-SHOCK「DW-5000C」のオクタゴン(八角形)ベゼルを強調したモデルが人気!
カシオークとは?
GA2100シリーズはオクタゴン(八角形)なので、カシオークと呼ばれていて、それだけ、魅力的で人気のある製品だということです。
G-SHOCK GA2100の3つのすごいポイント
①頑丈で壊れない、究極のタフネス
②高い機能性とデザイン
③デザインや機能の割に安価
順番に説明していきます!
①頑丈で壊れない究極のタフネス
究極のタフネス
耐衝撃構造
20気圧防水
トリプルGレジスト
G-SHOCKは丈夫で頑丈です。
マルチツールで例えるなら、レザーマンです。
少し細かく説明します。
G-SHOCKの技術
耐衝撃性の強さには、「中空構造」・「全方向カバリング」などの技術が封入
20気圧防水なので、日常の水仕事やシャワー、サーフィンなどのアクティビティーでも使用可能
「耐遠心重力性能」「耐振動」ともに非常に優れている
具体的には以下の試験をクリア
定常加速度試験規格(ISO2669)において、航空機用機器に求められる最高等級(15Gまでの遠心重力)を超える耐遠心重力性能を実現。
自動車部品振動試験方法(JIS D1601 4種 A)において、二輪自動車用車載機器等に求められる等級(20Gまでの振動加速度)を参考に耐振動性能を確認。
ちょっと説明が難しくなりましたが、簡単にまとめると
G-SHOCKのタフさ
当サイトで紹介しているリュックの【GORUCK】や、愛用中の【EVERGOODS】もミリタリーをバックボーンにしているけど、軍関係者に認められているのは、それだけ信頼できる製品だということ。
実際に撮影の現場でも使ってる人も多いですが、皆口を揃えて言うのが「丈夫で使いやすくて安い」
撮影の現場にいると、ぶつけたり汚れたりすることも多いのですが、何があってもビクともしない頑丈さにすごく安心します。
もちろん、ハードな使用に伴う傷はできますが、それもG-SHOCKなら勲章みたいな感じです。
②高い機能とデザイン
自由なメモ
・デザインは初代モデル「DW-5000C」にも採用された八角形フォルム
・ワールドタイム:世界48都市+UTC(協定世界時)の時刻表示
・タイマー
・フルオートカレンダー
・精度:平均月差±15秒
・ストップウォッチ(1/100秒(1時間未満)/1秒(1時間以上)、24時間計、スプリット付き)
・時刻アラーム5本・時報
・LEDバックライト
・12/24時間制表示切替
・針退避機能(針が液晶表示と重なって見づらいときは、針を液晶表示の上から一時的に退避させることができます)
さすが人気のデザインだけあって、格好良い!
初代モデル「DW-5000C」にも採用された八角形フォルム(オクタゴン)
カラーも色々なバージョンが販売されているので、自分の好みの色を選べるのもいいですね!
文字盤も立体的で細部までこだわった作り。
モノトーンカラーも非常に良い感じ。
耐衝撃性や防水性を備えた上で、極力コンパクトでスリムなデザイン。
また、G-SHOCKは時計として必要な機能をフル装備しています。
実際に使っていて、全ての機能は使い切れません。
スマホが普及した現在で、時計に求めるものは何か?と問われれば、僕の場合はシンプルに、【時間、日付、曜日】。
その点でも、G-SHOCKの【GA2100シリーズ】は時計に求める全ての要素を備えてます。
G-SHOCKは視認性が高く、一目で必要な情報が全てわかります。
以前は時計がなくても、スマホがあれば充分って思ってましたが、最近はスマホを出すのが野暮ったく、時計をサッとみて【時刻・日にち・曜日】がわかるほうが、スマートで格好良いですね!
暗闇でもちゃんと見えるように付いている、LEDバックライトも良い感じ。
針のルミノール(蓄光)機能はそこまで強くないですが、LEDバックライト機能のおかげで、暗闇でもきちんと【時刻・日時】を認識できます。
また、精度が【月差±15秒】というのも嬉しいポイント。
ムーブメントはクオーツ(電池式)なので、時間のズレは少ないので、時刻合わせに気を遣う必要がありません!
実際に周りのG-SHOCKを持っている人に聞いても、買ってから時間を合わせたことがないという人がほとんどでした。
③デザインや機能の割に安価
モデル毎の価格
標準タイプは定価¥14.850円(税込)
ソーラータイプは定価は約¥22.000円(税込)
メタルタイプは定価は約¥80.000円(税込)
機能(ソーラータイプとか)や材質(メタル)によって、値段は変わります。
【タフソーラー】や【スマートフォンリンク】にも興味がありましたが、標準タイプを選びました。
実際に使ってる限りでは、標準タイプに不満はありませんが、常に正確な時刻が知りたい人は、人気の【モバイルリンク機能】のある機種「GA-B2100シリーズ」を選ぶといいですね!
自動で時刻を修正してくれる機能があるのは、とても便利そうです。
今使っているのが調子悪くなったら、Bluetooth機能付きのを買う予定です。
G-SHOCKなので、電池交換だけであと10年くらいは余裕で持ちそうですが・・・
G-SHOCK GA2100の3つの気になるポイント
①街でも仕事でも大人気
②大定番ゆえに飽きる
③カスタムしたくなる
①街でも仕事でも海外でも大人気
撮影現場にいくと、必ずG-SHOCKを使っている人に会うってくらい人気です。
G-SHOCK内での人気は、僕も使っている【GA2100シリーズ】
そして、デジタル文字盤タイプの【5600シリーズ】
が圧倒的な人気ですが、最近は【2100シリーズ】を見る方が多いですね。
シリーズ選びの基準
アナログタイプじゃないと、時間がうまく把握できないという人は【2100シリーズ】
常に正確な時間を知りたい人は、デジタルタイプの【5600シリーズ】がオススメ!
自衛隊員など、分刻みで行動する必要がある人は、デジタルタイプが人気で選んでます。
他のシリーズで、海外のガチの軍隊の人の中で人気が高いのは【フロッグマン】
フロッグマン
軍事活動を行う水中工作員のこと。 耐衝撃性、ISO規格200m潜水用防水、最大80mの水深計測(※一部モデルを除く)に対応したエキスパートモデル
あとは【マッドマスター】が大人気!
マッドマスター
アクティブな野外活動下での着用を想定し、方位、気圧・高度、温度情報を取得できる「トリプルセンサー」を装備
YouTubeで海外のミリタリーものを見ていると、腕時計人気ランキングでは、ほとんど1位がG-SHOCKという人気っぷり。
やはり、過酷な状況下に置かれる軍隊で必要とされるということは、それだけGショックの機能が優れていて、安心できるということです。
壊れない頑丈さや防水性能、時間精度の高さ、そして価格の安さで、街でも軍でもどこでも大人気なのがG-SHOCK!
②大定番ゆえに飽きる
これまでずーっと説明してきた通り、G-SHOCKの製品はどれも素晴らしい。
海外ミリタリー勢やストリートでの人気を見てもわかる通り、機能と信頼度は世界一と言っても過言ではありません。
デザインもオリジナリティーがあって、素晴らしい。
ただ、何でしょう。素直にいうと、飽きるんです。
定番化してるからこそ、飽きる。
周りの人と被ったり、皆と同じ腕時計でいいと思う人は問題ないですが、どうせなら少し自分色を出したいときってあるじゃないですか?
そういう時には、少し物足りない。「冠婚葬祭」や「ここぞというとき」で、するような腕時計ではないような感じ。
もちろん普段着として最高なことに、疑いの余地はありません。
そこで、ちょっと飽きた人におすすめしたいのが、G-SHOCKのカスタムです。
③カスタムしたくなる
NIKEの靴がカスタムできるように、G-SHOCKもオリジナルカスタムができます。
G-SHOCKは世界中にファンがいるので、カスタム製品がそれなりに出回ってます。
そんな中、オススメなG-SHOCKのカスタムパーツがこちら
こんな感じの中身です。
ベゼルとブレスレット。そしてカスタムに必要な工具が入ってます。
カスタム自体は簡単で、基本的にはネジを回すだけ。
なかなか貴重な純正のベゼルを外した状態。
メタル仕様の、オーデマピゲの「ロイヤルオーク」丸パクリに似たデザイン。
これぞ、カシオーク!
ベゼルが変わるだけで、雰囲気もシックにグッと大人びた感じに。
続いてはブレスレット交換。こちらも簡単。
チャチャッと交換完了。
横から見ると以下のような感じ。
キャタピラ型のブレスレット。
ただ、こちらは純正のラバーに比べると少し重くなるので、数日試して結局外しました。
今回は、ベゼルのみを交換しただけですが、もっとG-SHOCKはもっと自由にカスタムできるので、自分好みにするのも楽しいですね!
まさにG-SHOCKならではの遊び方。
僕のカスタムG-SHOCKも、「あれ、そんなモデルあったっけ?」と聞かれることもあるので、カスタムできることは意外と知られてないかもしれません。
【最強の腕時計】軍人気No.1 カシオ G-SHOCK GA2100【レビュー!】まとめ
G-SHOCKは文句なしに素晴らしい腕時計です。
僕は【2100シリーズ】の一番オーソドックな製品を選びましたが、【5600シリーズ】も欲しくなってきちゃって困ってます。
性能は全世界でお墨付き、加えて安価で、カスタムもできる。
G-SHOCKの腕時計は最強です!!