今回は自宅で誰にでもできるヨーグルトの作り方です。
本当に誰でも簡単に作れます。毎食ヨーグルトを食べるなら自分で作らないと損です。
基本的には、朝と晩にヨーグルトに冷凍のブルーベリー、キウイなどを入れて毎日食べてますが、免疫力アップと腸活にもなり、良い感じです。
こんな方におすすめ
- 自家製ヨーグルトを作ってみたい
- どのくらいお得になるのか知りたい
- オススメのヨーグルトメーカーを知りたい
目次
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ヨーグルトを作るのに必要なもの
必要なのはこの3つだけです。
必要なモノ
- ヨーグルトメーカー
- ヨーグルト
- 牛乳
この3つさえあればOKです。
あとは混ぜてスイッチを押すだけです。
ヨーグルトの作り方
簡単な流れ
- ヨーグルトを少し温める
- 牛乳を少し温める
- 混ぜる
- ヨーグルトメーカーにセット
これだけです。
おいおい、馬鹿にしてるだろ!と突っ込まれそうなくらい簡単です。
ただ少しだけコツがいるので説明していきます。
ヨーグルトを少し温める
ヨーグルトを温めるために、電子レンジを使用するのはやめてください。
加熱すると乳酸菌が死にます。乳酸菌の種類にもよりますが、ビフィズス菌などは50℃より高くなると徐々に死んでいってしまいます。
参考
40度前後になると乳酸菌が活発になるので、写真のように、お風呂くらいの温度のお湯で温めてあげるといいです。温燗を作る感じというか、目玉の親父が茶碗のお風呂に入る感じです。
うちはR-1ヨーグルトのドリンクタイプで作りますが、コツとしては低カロリーだったりブルーベリーとかの味がついてない普通のプレーンで作るとうまくできます。
牛乳を少し温める
牛乳も温め過ぎない方がいいのですが、ちょっと手間になるため、電子レンジを使っちゃってます。
ただ、熱くする必要はないので、600Wで3〜4分くらいです。ほんのり温かくなればOKです。
牛乳の種類も低脂肪とかはオススメしません。成分無調整牛乳が良いです。
ヨーグルトの味は牛乳で大きく変わります。味に変化をつけてみたくなったり、好きな味を探したくなったら、牛乳を変えて是非お好みの味を見つけてください!
混ぜる!
牛乳パックを開けて、そこに人肌くらいに温めておいたヨーグルトを入れて混ぜ合わせます。
けっこう強く振っちゃっていいです。ここで牛乳とヨーグルトの混ざりが弱いと出来上がったときにゆるくなったりします。
ちなみにコツは、牛乳をちょっと減らしておくことです。そうしないとヨーグルトを入れたときに溢れたり、シャカシャカ混ぜてるときに漏れてきちゃったりします。
ヨーグルトメーカーにセット!
最後はヨーグルトメーカーにセットして、うちのタイプだと「プレーン」のボタンを押して6〜7時間待てば完成です。気温によって若干の違いはあるのですが、6、7時間やっておけば間違いないです。
ちなみに、この時間が長くなれば長くなるほど発酵が進むので酸っぱくなっていきます。
ここら辺は色々と試してみて、自分の好みを探すのがよろしいかと。
7時間くらいしたら、そのまま冷蔵庫に入れておけば1週間くらいは食べられます。基本的には牛乳の消費期限が一つの目安になります。
一人暮らしの人だったら、これ1本で1週間いけますね。
自分で作るのは、買うのに比べてどのくらいお得か?
うちでは、花粉症やインフルエンザに効く(meiji)ということから毎回R-1ヨーグルトのドリンクタイプを使っています。
1本あたり大体135円です。それに牛乳が1リットルで198円。
なので、自分で作るとヨーグルト1リットルあたり、約333円です。
ヨーグルト1本が113mlということは1リットルで約9本。
とうことは、買うと1リットルあたり、約1215円になります。
ずばり、差額は882円!!
そこにヨーグルトメーカー代を足します。
うちのヨーグルトメーカーはこちらのを使ってます。
古いやつなのでここでは高くなってますが、2年前くらいに買った時は割引もあったりして2000円くらいでした。ヨーグルトメーカーってどんなもんだ?ってお試しで買ったので有名メーカーでもなければ何でもない、安いのを選びました。
購入から2年は経ってますが、いまだに壊れる気配はないです。
元手が安かったこともあり、単純計算で3回以上作れば元が取れます。
4人家族なら2、3日で1回作るくらいのペースになります。
作り方をみてもわかる通り、大した手間もかからないので、毎食食べるような場合は作った方がはるかにお得になります。
ここで一つだけ悪いお知らせ。
良いことだけ言ってもしょうがないので、正直に告白しますが、R-1ヨーグルトはメーカーの明治の公式HPによると量産はできないみたいです。
メーカーサイドにしてみれば、量産できますよーと言ってしまうとなかなか商品も売れなくなってしまうので、こういう発表にすると思います。が、果たして真実はどうでしょうか?こればかりは何とも言えないので、個人で試してみてください。
僕的には何かいいかなーという感じがしているのでずっとR-1を使ってます。何かいいかなーと思うのは大事な効果の一つです。
ドリンクタイプで牛乳と混ぜやすいので、作りやすいというのもありますが。
オススメのヨーグルトメーカーは?
うちは最低限の機能しかついていないこちらです。
もっと高いのもあるし、老舗メーカーもありますが、基本的にはこれで十分です。10000円のを使っても2000円のを使ってもできるヨーグルトは同じだと思います。
2000円ちょっとでヨーグルトを量産できるってすごくないですか?
「そうだね、いいね!」と思った人は早速買っちゃいましょう。後悔はないです。
ただ、あえて不満を言うなら、タイマー機能がついていないので、時間をしっかりと覚えておく必要があることです。
昼の12時に作ったら、7時間後の夜の7時(19時)には自分で止めないと永遠に発酵が続きます。この点、タイマー機能があれば、自動で止まってくれるから楽だなーと思うことはあります。
あとは温度調整機能があると、便利だなと感じることはあります。
巷ではヨーグルトメーカーでローストビーフを作ったりする猛者もいますが、温度調節機能がついていれば、ヨーグルトを作る以外にも甘酒だったりキムチを作ってみたりと色々と使い道がありそうです。
なので、もし今のが壊れたりして買い換えるなら温度調節機能がついているのにします。
ここらへんあたりです。
この二つの違いは飲むヨーグルトを作れるかどうかです。
アイリスオーヤマは定番中の定番なので安定感抜群でオススメになります。
今なら温度調節機能までついて3000円ちょっと。すごいですねー!
高いのを買う必要はそこまでないと思います。
【超絶オススメ】誰でもできるヨーグルトの作り方【ヨーグルトメーカーはこれ!】まとめ
ヨーグルトの作り方
簡単な流れ
- ヨーグルトを少し温める
- 牛乳を少し温める
- 混ぜる
- ヨーグルトメーカーにセット
これから買うならオススメのヨーグルトメーカーはこちら。
種菌にするヨーグルトは王道のR-1が良いと思います。
最後に、ヨーグルトのトッピングにはブルーベリー、キウイ、バナナをオススメします!
今回は以上となります。最後までお読みいただきありがとうございました。