EDC(Every Day Carry)ポーチとして、ベストな製品はどれか?
今まで実際に、色々なポーチを購入し、試しきました。
そんな中で、個人的にベストだと感じた製品がこちら!
【MAXPEDITION EDC Pocket Organizer】
「大は小を兼ねる」という言葉があるように、ポーチも大きい方が収納力があって、色々入るので便利です。
ただ、大きいと余分なのものまで入れてしまい、重くなってかさばり携帯性が悪くなります。
そこで、自分なりにEDCポーチに求める条件をまず考えました。
EDCポーチに求める条件
なるべくコンパクト
仕切りが多く整理がしやすい
生地で丈夫で頑丈
今回紹介する【MAXPEDITION EDC ポケットオーガナイザー】は、上にあげた3つの条件を全て満たしてくれる、まさにベストEDCポーチ!
真冬のアイルランドや冬の雪山から、真夏の沖縄まで撮影隊のプロとして活躍する筆者が、最強のEDCポーチと呼べる【マックスペディション・EDC ポケット・オーガナイザー】を、実際に使用する中で気付いたメリット・デメリット・使用感を忖度なしに徹底レビューします!
目次
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MAXPEDITIONの基本スペックとその評判
ブランド:MAXPEDITION
製品名 :E.D.C ポケットオーガナイザー
色 :ブラック/カーキ/ウルフグレイ他
サイズ :縦20.5mm x 横14.5mm x 奥行き2.5mm
重量 :116g
材質 :1050Dバリスティックナイロン
価格 :5450円
MAXPEDITIONとは?
2003年米国カリフォルニア州ロサンゼルスで設立
米軍規格(ミルスペック)を取得するほど、過酷な状況下でも使用できる製品を民間用に開発
ミリタリーテイストが特徴のデザインと、高い機能を兼ね備え、アメリカ本国での人気はもちろん、世界中のアウトドア、キャンプ、サバゲーフリークに広がる
MAXPEDITION オーガナイザーの人気ベスト3比較
マックスペディションのポーチで人気なのが以下の3種類。
※横スクロールできます
モデル名 | Beefy | Fatty | EDC |
外見 | |||
中の構造 | |||
大きさ | 20.3cm×15.2cm×6.3cm | 20cm×14.5cm×4cm | 20.5cm×14.5cm×2.5cm |
重量 | 約170g | 約141g | 約116g |
価格 | 6050円 | 6050円 | 5450円 |
3つのポーチの比較
大きさ・収納力の高い順に、左からBeefy>Fatty>EDC
各モデルの違いは、ポーチ内の左右のポケットの仕様と、大きさ(主にマチ)
他にももっとコンパクトな【Micro Pocket】もありますが、基本的には上記の3種類がEDC、キャンプ、アウトドアでも使いやすいと大人気。
ポーチを探している人は、この3種類の中から選べば、まず間違いないので、自分の用途にあったサイズを選びましょう!
この中でも、【EDC ポケット・オーガナイザー】はマチが少なく、コンパクトなタイプになります。
マックスペディション・ポーチの口コミ・評判
ワイのマックスペディション
2022夏 pic.twitter.com/nM2AKGdst0— BARNETT (@barnett_2006) July 13, 2022
#MAXPEDITION
マックスペディション オーガナイザーにお気に入りの道具達を収納。これで無くす事も無い😁 pic.twitter.com/nopVJSflkr— blue-T (@DEPO96965161) August 7, 2022
マックスペディションに収納してみた、これ超便利上手いこと色々入れたい pic.twitter.com/0hcTNn5Dy6
— さわ (@nUQDUZM5qyZDqdf) April 17, 2021
マックスペディションのポーチ、ジッパーが滑らかなのと大きめのジッパープルのお陰で片手でも開けやすくて神 pic.twitter.com/sMrVEoH541
— ブルードッグ (@bulldog1911) November 19, 2019
マックスペディションのポーチは、日常のEDCのもならず、非常時、キャンプ、アウトドア用など、色々な用途で幅広く使えるのが強みですね!
MAXPEDITION EDC ポケットオーガナイザーの3つのすごいところ
①コンパクトでちょうど良いサイズ感
②整理しやすい設計で、収納力抜群
③生地がバリスティックナイロンで頑丈で丈夫
順番に解説します!
①コンパクトでちょうど良いサイズ感
横が約14.5cmで、マチは2cmほどになります。
重さは116gです。
マックスペディションのポーチの中でも、スリムでコンパクトなタイプになるのが、【EDC・ポケットオーガナイザー】。
スリムでコンパクトだと、携帯性にも優れます。
大事なものをこのポーチにさえまとめておけば、非常時、日常、アウトドア、キャンプなどいつでも、どこでも使うことができます!
普段はリュックに入れておいて、必要な時はスリングやサコッシュにも入れ替えが可能。
まさにべストEDCポーチ!
②収納力抜群
ここがすごい
中のデザインを詳しく見ていきましょう!
クラムシェル型で、ガバッと全部開くので、どこに何があるかは一目でわかるし、取り出しやすい。
こちらが左側のアップ。
左側は、何かとあると便利なキーチャーンのようにも使えるミニカラビナ付き。
細かく分かれている箇所のエラスティック素材は、伸縮性があるので、ペン、マルチツール、ホイッスル、LEDライトなど、色々なものを挟んで入れられます。
マチも少しあるので、モバイルバッテリーや、メモ帳など、少し大きめのものを入れるのもピッタリ!
右側のデザイン(構造)も、基本的には左側と同じですが、こちらは上部に丸いフックのようなものが付いています。
左右が同じデザインだと、マルチツールなどの厚めのものを左右同じ場所に入れたら、閉じた時に重なって当たるんじゃないか、という不安がありますよね?
実際に使ってみると、左右で微妙に位置がズレているので、そこまで気にする必要はないです。
色々と収納して、実際に使っている感じは以下になります。
ポーチの中身
キャンプ等ではなく、日常持ちしている分なので、カトラリーやヘッドライトなどは入れてませんが、まだまだ余裕で収納できます。
これだけのものを入れても、まだコンパクト!
パッケージングにこだわれば、今の倍ぐらいは入りそうです。
マチもそれほど大きくは膨らんでません。ジップの開閉もまだまだ余裕。
マックスペディションの【EDC・ポケット・オーガナイザー】は、コンパクトゆえに、収納力に不安を感じていた人もいると思います。
ただ、実際には想像以上に、十分な収納力がある非常に優れた製品!
③丈夫で頑丈
ここがすごい
生地はバリスティックナイロン、ジップはYKKで完全なミリタリー仕様のため、頑丈で丈夫!
素材は、防水性と耐摩耗性に優れた「強度複合ナイロン糸」を使用。
生地は「バリスティックナイロン」で、汚れに強く、強度に優れます。
バリスティック・ナイロン
アメリカの化学会社デュポン社が開発したナイロン。通常のナイロンの5倍の強度があると言われている繊維で、防弾チョッキに使われていることでも有名
大きなメッシュポケットももちろん、収納可能。
背面は、モールウェビングシステム(PALS ウェビング)になっているので、MOLLE(モール)に対応した、バッグやリュック、ベルトに取り付けることが可能。
ジッパーは、世界シェアNO.1で、耐久性に優れているYKK高強度ジッパー(日本の会社)
バッグやポーチは、ジッパーから壊れること多いので、YKK製だと安心しますね!
グローブ等をしていていも開閉しやすいように、ジッパーにはパラコードが付いています。
ここらへんの工夫も、ミリタリーならでは。
使っていて生地にストレスがかかり、ほつれたり破れたりしやすい箇所は、ダブルステッチやバータック、×ステッチで強度を補強。
マチもテーピングで補強されているので、耐水性も高まっています。
マックスペディションは、頑丈で、耐水性も高い、まさにいつでも、どこでも安心して使えるポーチです!
MAXPEDITION EDC ポケットオーガナイザーのここが気になる
ココが気になる
マックスペディションのポーチの、人気サイズ一覧は以下になります。
※横スクロールできます
モデル名 | Beefy | Fatty | EDC |
外見 | |||
中の構造 | |||
大きさ | 20.3cm×15.2cm×6.3cm | 20cm×14.5cm×4cm | 20.5cm×14.5cm×2.5cm |
重量 | 約170g | 約141g | 約116g |
価格 | 6050円 | 6050円 | 5450円 |
大きさは、収納力の高い順に、左からBeefy>Fatty>EDC
充電器等のテック類も一緒にまとめたかったり、もう少し荷物を入れたい場合は、【Fatty】や【Beefy】という選択肢もあります。
逆に、もっと必要最小限で薄型のポーチが良い場合は、【Micro Pocket】。
気をつけたいのは、なるべく多く入れたいからと、大きいサイズを選んで、色々入れて重くなって、結局持ち歩くのが嫌になることです。
1つだけ言えるのは、コンパクトは正義!
個人的には、今記事で紹介している【EDC ポケットオーガナイザー】が1番使いやすいですが、持ち運びたい物の量で、大きさを決めると間違いなくていいですね!
MAGFORCEとの違い
MAXPEDITIONには、MAGFORCEとメチャクチャ似ている製品があります。
この2つの違いは何なの?という質問もありますが、簡単です。
2社の違い
MAXPEDITIONはアメリカ法人で、アジア向けの製品がMAGFORCE
欧米人の体格に合うように、ストラップが長かったりと、少し仕様が変更されています。
ただ、ポーチに関しては、どちらもほぼ変わらないので、本家のMAXPEDITIONを選ぶことをオススメします!
【ベストEDC】MAXPEDITION EDC Pocket Organizer オススメポーチ!まとめ
MAXPEDITIONとは?
2003年米国カリフォルニア州ロサンゼルスで設立。
米軍規格(ミルスペック)を取得するほど、過酷な状況下でも使用できる製品を民間用に開発
ミリタリーテイストが特徴のデザインと、高い機能を兼ね備え、アメリカ本国での人気はもちろん、世界中のアウトドア、キャンプ、サバゲーフリークに広がる
マックスペディションのポーチで人気なのは以下の3種類。
※横スクロールできます
モデル名 | Beefy | Fatty | EDC |
外見 | |||
中の構造 | |||
大きさ | 20.3cm×15.2cm×6.3cm | 20cm×14.5cm×4cm | 20.5cm×14.5cm×2.5cm |
重量 | 約170g | 約141g | 約116g |
価格 | 6050円 | 6050円 | 5450円 |
3つのポーチの比較
大きさ・収納力の高い順に、左からBeefy>Fatty>EDC
各モデルの違いは、ポーチ内の左右のポケットの仕様と、大きさ(主にマチ)
他にももっとコンパクトな【Micro Pocket】もありますが、基本的には上記の3種類がEDC、釣り、キャンプ、アウトドアでも使いやすいと大人気。
この中でも、個人的におすすめNo1は、【EDC・ポケット・オーガナイザー】
EDC・ポケット・オーガナイザーのここがすごい
コンパクトでちょうど良いサイズ感
仕切りが多く整理がしやすい
生地で丈夫で頑丈
コンパクトだけど、日常、非常時、アウトドアなどに必要なものは全部入ります。
流石の収納力と、使いやすい仕切りのおかげで整理も簡単。かつ、コンパクト!
【EDC ポケットオーガナイザー】は実際に使って、最高だと思える、自信を持ってオススメできるポーチです。
普段使いから、非常用、釣り、キャンプのアウトドアにも最適。
まさに最強のEDCポーチです!
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